Q:ユ・ヘジンさん、初めてラブコメに出演した感想はいかがでしたか?キム・ヒソンさんと恋した感想も聞かせてください。
ユ・ヘジン「ラブコメだからとしてもっと難しかったり、考えたことはりません。どんな物語が詰まっているのかが作品を選ぶ基準の1つなので、この作品も1つの物語だと思い、ラブコメとして近づきませんでした。
撮影に入る前はキム・ヒソンさんが相手役を演じることで心配もあり、憚りがありましたが、撮影に入ってからはこれっぽちも心配がなかったです。ヒソンさんがすべてをよく受け入れてくれましたし、遠慮がちに何かを提案したら“そうしてください”とクールに言ってくれましたし、良い意見も出してくれてとても楽しく撮影できました。ヒソンさんに本当に感謝しています」
Q:キム・ヒソンさん、ユ・ヘジンさんとのケミ(相性)はいかがでしたか?
キム・ヒソン「韓国人の中でユ・ヘジンさんが好きじゃない人はいるでしょうか?ロマンスの相手役が私だと聞いた時、迷わず出演を決めました。『三食ごはん』などのバラエティ番組を見て兄さんは素朴で、性格が良くて現場の雰囲気を良く作っている方だと思って、ケミは良いだろうと思いました。前にも申し上げましたが、兄さんの撮影分量がないのに私の初めての撮影日に応援に来てくれました」
ユ・ヘジン「それくらい2人の相性が重要だったので、ヒソンさんに良いところを見せたくて、ハラハラする心で行ったのですが、(相性を)全く心配する必要がなかったです」
キム・ヒソン「おかげで撮影初日から10年以上相性を合わせて来た先輩と後輩のようにすんなりと撮影が進めました」
Q:チャ・インピョさんとユ・ヘジンさん、チン・ソンギュさんとユ・ヘジンさんのブロマンスも面白かったですが、演技の相性はいかがでしたか?
チャ・インピョ「共演者の間で、“タイトルを『甘い』ではなく、ほかのものにするのはどうかな??という話が出た時、ヘジンさんが“『似合わない』はどうですか?”と言ったことがあります(笑)。“相手役とも似合わないし、兄さんとも似合わないし、なんだか全部似合わないようだけど、全部混ざったら似合う”と。
撮影の途中、僕が監督のディレクションを遂行できず、NGが出てギクシャクしたことがあります。休憩時間に“ヘジンさんならどうしますか?”と聞いたらよく教えてくれて、ありがたかったです。その時、僕と協同している役者だと感じました」
チン・ソンギュ「僕はヘジン兄さんが大好きなので、共演する上で問題はなかったです。現場に行くことだけでいい気分になりました。兄さんは僕が何をしても全部受け入れてくれると思って楽しく演じました。インピョ先輩と会うシーンがなかったので、現場で遠くから見ていましたが、学ぶところが多かったです。次、ぜひ共演してみたいです」
ユ・ヘジン「インピョ先輩はとても丈夫で健康な青年のような良いエネルギーがある人というイメージがありました。いろいろコミュニケーションができてとても楽しかったです。チン・ソンギュさんとはバラティ番組『テントの外はヨーロッパ』でテント生活を一緒にしたこともありますし、いくつかの作品で共演しているので、頼もしさがあります。チン・ソンギュさんのような弟がいて嬉しく思っています」