Q:キム・ヒソンさん、ユ・ヘジンさんとスキンシップがありましたが、エピソードなどがあれば教えてください。
キム・ヒソン「これまでは主に相手からキスされたり、ハグされてきて、私から男性に積極的にスキンシップするのは初めてでした。さらにちょっと濃い目のスキンシップですたよね(笑)。特にドライブインシアターシーンは2人とも爆笑してしまい、笑いをこらえるのが苦しいくらいでした。私が激情的にし過ぎたのか、実際兄さんは戸惑っている様子でした(笑)」
Q:ユ・ヘジンさん、睨んでいる眼差し、恋する眼差しなど、眼差しの演技が印象的でしたが、どのように表現しようとしましたか?
ユ・ヘジン「特に眼差しに気を使ったわけではありません。もし甘い眼差しが表現されたのなら、たぶんそれは現場で一日一日が過ぎながら自然とできた眼差しではないかと思います」
Q:純粋で初々しいロマンスが印象的でしたが、このような恋愛の経験はありましたか?また、それぞれが思う‘恋の定義’を教えてください。
ユ・ヘジン「僕にもそんな時代はありました。恋の定義までは分かりませんが、恋は10代でも20代でもみんなが感じ、共有できる感情だと思います。誰もが『ロミオとジュリエット』の恋を理解するように、恋は年齢問わず共通する感情だと思います」
キム・ヒソン「結婚しているので(恋愛の経験が)多いとも言えませんし、ないというと嘘になりますし(笑)。恋という感情は同じだけど、10代の恋、20代の恋、年齢によって恋は違うと思います。
10代や20代は自分の感情が大切で、自分が好きならそれでいいと思いますが、年を重ねながら自分のほかにも、周りの人たちも一緒に幸せになってほしいと思うようになります。恋の感情は同じですが、周りの幸せまで思う恋に発展していくと思います」
ハン・ソナ「恋の定義を言うのは難しいですが、誰かを好きな心はいつも初々しいものではないかと思います」
チン・ソンギュ「映画を見ながら‘恋とはああいうものなんだよな’と改めて思いました。チホが薬局に行って見せる行動は本当に恋に落ちた時に出るもので、共感できるものではないかと思いました。そんな心で今の妻と結婚しているのではないかと思いました(笑)」
チャ・インピョ「映画を見ながらずっと妻を思いました。この映画を見て恋したくなり、キムバプが食べたくなったら成功したのだと思います」