Q:ユ・ヘジンさん、チョン・ウソンさんの映画『保護者』と同じ日に公開されますが、プレッシャーはありませんか?
ユ・ヘジン「『保護者』もうまくいってほしいですが、僕たちの映画がもう少しうまくいってほしいです。とにかく、韓国映画がうまくいってほしいです」
Q:チン・ソンギュさんとハン・ソナさん、激情的なキスシーンが印象的でしたが、いかがでしたか?
チン・ソンギュ「ロマンスシーンの時はすごく緊張していました。普段はうがいをしないのに、キスシーンを撮る1時間前からうがいをしていました(笑)。隣から“いい加減にして”と言われるくらいでした(笑)。あのシーンだけでなく、ソナさんとのすべてのシーンは緊張していたのですが、気楽にしてくれて“もう終わったの?もうオッケーなの?”と思うくらい楽しくできました」
ハン・ソナ「キスシーンを撮る前、私もすごく緊張していたのですが、先輩から“一発で行こう”と言われ、その言葉が励ましになりました。先輩がリードしてくださるので、一発でオッケーをもらおうと思って、激情的に演じました。キスシーンはアクションシーンと同じくお互い相性が合わなければならないですが、先輩がリードしてくれたおかげでうまくできたと思います」
Q:最後に鑑賞ポイントを教えてください。
チャ・インピョ「8月中旬に公開されます。この夏、最後の韓国映画です。ラブコメが好きな方、恋愛のDNAを覚ましたい方に見ていただきたいと思います」
ユ・ヘジン「この作品を撮影しながら、ウ・ヒョさんの『タンポポ』が好きになりました。‘ありのままの姿’という歌詞がありますが、この作品もありのままの姿を愛しようというのが鑑賞ポイントだと思います。この作品がタンポポのように広がってほしいです」
キム・ヒソン「たまに何も考えずに笑いたい時がありますよね。気軽にご覧になり、幸せを感じていただけたらと思います」
ハン・ソナ「複雑に考えず、椅子にもたれて気楽に見ながら笑ったり、感動したり愛おしかったりしました。観客の皆さんも気楽に楽しんでいただけたらと思います」
チン・ソンギュ「この夏にスケールの大きい作品がたくさん公開されているのですが、この作品は人々の温かくて些細な物語が魅力だと思います。」