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取材記事

映画『1947ボストン』制作報告会


Q:実在した人物を演じるに当たりプレッシャーはなかったでしょうか?

映画『1947ボストン』制作報告会
ハ・ジョンウ、イム・シワン
(c)LOTTE ENTERTAINMENT


イム・シワン「ソ・ユンボク先生が太極マークを付けて走ったように僕も作品に臨んでいる間は太極マークを付けている選手だと思っていようとしました。本当の国家代表にくらぶべくもないですが、この作品に臨んでいる間は国家を代表して臨んでいるという気持ちを忘れないようにしていました」

ハ・ジョンウ「最後のマラソン大会シーンを撮っていた時、シワンさんが走っている姿を見て驚きました。本当のマラソンランナーのようで、とても誇らしかったです」

Q:キム・サンホさん、ペク・ナムヒョンさんはどんな人物ですか?

キム・サンホ「財政保証人です。当時の韓国は正常的な国家ではなかったため、大会に出場するためには保証金を払わなければならなかったです。稼いだお金で祖国の財政保証人になります」

Q:ペク・ナムヒョンさんの資料はあまりなかったそうですね?

キム・サンホ「実在した人物で、ボストンマラソン大会に出場できるように影響力を発揮し、進行した方ですが、資料が少なかったため、演じる時、もっと怖かったですし、慎重になりました」

Q:監督、役者のシンクロ率はどれくらいでしたか?

監督「シワンさんの初めての撮影は陸上部に合流し、自己紹介をするシーンでしたが、初めてフレームに収まった時、思わず‘ソ・ユンボクだ!’とつぶやきました。僕の頭の中のイメージと一致して鳥肌が立ちましたし、スカッとしました。ハ・ジョンウさんは全体的な感じが似ていました。現場でも、編集していた時もソン・ギジョン先生の言い方や歩き方、振る舞い、性格がとても似ていると思いました。2人は役に成りきるのに渾身の力を込めたんだと思いました」

ハ・ジョンウ「監督やスタッフから“似ている”と言われると本当に似ているような気がしました。先生は僕のように顔がちょっと大きいのかな?と思ったり(笑)。祖父と故郷が近かったので、そういうことに頼って、僕はソン・ギジョン先生だと思いながら臨みました」

イム・シワン「今もマラソンを続けているので、心的なシンクロ率は高いのではないかと思います(笑)」



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