韓流大好き!

取材記事

映画『ファラン』マスコミ試写会


Q:キム・ヒョンソさん、これまでミュージックビデオなどでは悪くて暗いイメージを見せていましたが、今回は強く見えるけど、気が弱い役を演じるに当たり、重点を置いた部分を教えてください。

映画『ファラン』マスコミ試写会
BIBI(キム・ヒョンソ)
(c)PLUSM ENTERTAINMENT


キム・ヒョンソ「ハヤンは初めて演技に挑戦した役だったので、画用紙に監督がどんなものを描いてくださるのか、一緒にどんな絵を描いていくのかに重点を置いて臨みました」

Q:ソン・ジュンギさん、ノーギャラで話題となっていますが、そんな決定をした理由を教えてください。

映画『ファラン』マスコミ試写会
ソン・ジュンギ
(c)PLUSM ENTERTAINMENT


ソン・ジュンギ「‘ギャラをもらわなかった’という記事がたくさん出ていて、カンヌ国際映画祭でもその質問をたくさんされて戸惑いました。ノーギャラのことは言わないでと言っていたのに、誰かが口外して大事になってしまいました。正直に言いますと、この映画は僕がオファーをいただいた作品ではなかったです。業界に回っているこの台本を読んで、どうしても演じたくて僕から提案した作品です。最初の台本は映画よりもっと荒い感じでした。

すごくジメジメしてベタベタしている感じがとても気に入ってどうしても出演したかったのですが、もし僕が出演することで全体的な製作費が増え、商業的な映画の興行公式がどんどん入ってしまい、とても魅力的なこの台本の魅力が減ってしまうのではないかという僕の不足な考えでそんな選択をしただけなので、 話題になるほどのことではないのにこんなに話題になって恥ずかしいです。一体、誰が口外したんでしょう。‘ノーギャラで出演した’という文章の中には空いている部分が多かったですが、この話をすることができて感謝です。この質問をしてくれてありがとうございます。スッキリしました(笑)」

Q:監督を含め、ホン・サビンさんとキム・ヒョンソさんは新人なので、現場でソン・ジュンギさんが力強い存在だったのではないかと思いますが、いかがでしたか?

監督「僕も、サビンさんやヒョンソさんも何も分かっていない新人なので、ジュンギさんが中心になってくれて、うまく撮影できるような雰囲気を作ってくれました。本当に感謝でしたし、一緒に仕事ができて本当に光栄でした」

ソン・ジュンギ「身に余るお言葉です」

ホン・サビン「本当に光栄でした。先輩は現場でご飯もたくさん奢ってくれました」

ソン・ジュンギ「この人たちはギャラをもらっています(笑)」

ホン・サビン「僕はイエスギャラです(笑)。(先輩のノーギャラについては)知らなかったです。何も知らず、先輩がよくご飯を奢ってくれて、“気楽に演じろ”と言ってくれて、アクションが終わった後はいつもハグしてくれて、僕はこの上なく幸せで、楽しく撮影しました」

キム・ヒョンソ「本当に美味しいものをたくさん奢ってくれました。初めての作品を先輩と共演できたので、私はとてもラッキーだと思います(笑)」



(2/4ページ)