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取材記事

映画『需雲雑方』マスコミ試写会

【作品概要】
2021年大韓民国の宝物に指定された「需雲雑方(※)」をモチーフにしているこの作品は、広山金氏家紋の除け者、坊ちゃんキム・ユが、自称‘朝鮮最高の料理人’ケアムに出会い、美食の世界にハマりながら、自分が望む人生を探していく物語を描く。

※朝鮮初期の1540年頃、キム・ユが著述した料理本


Q:ご挨拶をお願いします。

映画『需雲雑方』マスコミ試写会
ユンサナ(ASTRO)
(c)ASCENDIO


ユン・サナ「キム・ユ役を演じたユン・サナです。お忙しいところ足を運んでいただきありがとうございます。頑張ります!」

キム・ガンミン「身分は浅眠ですが、料理の腕は朝鮮一番のケアム役を演じたキム・ガンミンです」

ペク・ソンヒョン「キム・ユの兄、キム・ヨン役を演じたペク・ソンヒョンです。よろしくお願いします」

Q:ユン・サナさんとキム・ガンミンさんは初めての時代劇でしたが、気を付けた部分や準備した部分を教えてください。

ユン・サナ「時代劇は現代劇と言い方が違うので、台本を読みながら言い方をたくさん練習しました。普段は考えたことがなかったのですが、髷を結うのと韓服を着るのは簡単なことではなかったです。良い経験をしました」

キム・ガンミン「言い方などのために監督と何度も台本の読み上げをしましたし、ヒョン先輩にいろいろ助けてもらいながら努力しました。浅眠なので、自分の夢を思うまま広げることはできない状況でしたが、食べ物に関しては誰よりも本気なので、料理を対する態度や心構えはプロフェッショナルな感じで表現しようとしました」

Q:ペク・ソンヒョンさんは時代劇の経験が多いですが、後輩たちへアドバイスしたことと共演の感想を聞かせてください。

ペク・ソンヒョン「僕がアドバイスするのは分に過ぎると思います。2人は時代劇が初めてだとは思えないくらい、いろいろ準備してきましたし、情熱も溢れていました。現場では一緒にシーンを作っていく楽しさがありましたし、監督は繊細な方なので、感情的な部分やキャラクターの間の細かい部分までよくディレクションしてくださってとても助かりました。お2人にとっても良い経験になったのではないかと思います」



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