Q:ユン・サナさん、実在した人物をモチーフにした役を演じる上で気を使った部分や、準備したことを教えてください。
ユン・サナ「実在した人物をモチーフにしていてとても緊張し、心配していました。台本を読みながらキム・ユはこの状況でどんな気持ちだったんだろう?という部分を一番考えました。分からない部分があれば監督に伺いながら作って行きました」
ペク・ソンヒョン「(サナさんに)嫉妬していました(笑)。撮影の途中、2人でどこかに行ってこそこそして戻ってきたら、ユ(ユン・サナ)が変わっていました。僕も監督に教わりたいと思いました(笑)」
Q:キム・ガンミンさん、実際も料理が上手だそうですが、一番得意な料理は何でしょうか?
キム・ガンミン「家でよく料理を作って食べているのですが、改まった感じではありません。汁物が好きで、キムチチゲやテンジャンチゲ、スンドゥブチゲなどはレシピを見ないで作れるくらいはできます」
Q:ユン・サナさん、キム・ガンミンさん、劇中で多様な食べ物を食べましたが、印象に残っているものは何でしょうか?
ユン・サナ「一番美味しかったのは肉(ユク)ククスでした。お肉で作った麺のククスなので、運動後に食べたら体や筋肉にとても良さそうだなと思いました。味噌スープがベースでとても美味しかったので、また食べたいです」
キム・ガンミン「僕も肉ククスが一番美味しかったです。あまりにも美味しかったので食べ終わってから撮影したいと思ったくらいでした(笑)」
Q:ペク・ソンヒョンさんは食べるシーンがなかったですが、映画を見て食べてみたいと思ったものは何でしょうか?
ペク・ソンヒョン「肉ククスが食べてみたいです(笑)。士大夫(学者・官僚)的な性格を持っていて‘朝鮮版コンデ(先公)’のような役だったので、食べるシーンがなくて残念でした。現場に行くたびに食べ物の匂いが半端なかったのに、(食べ物の)近くにも行けなかったのでとても残念でした(笑)」