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取材記事

映画『需雲雑方』マスコミ試写会


Q:ユン・サナさんは多方面で活躍していますが、原動力は何でしょうか?

映画『需雲雑方』マスコミ試写会
ペク・ソンヒョン、キム・ガンミン(『賢い医師生活』出演)、ユンサナ(ASTRO)
(c)ASCENDIO


ユン・サナ「ファンの皆さんだと思います。スクリーンに写っている自分の姿を見たら‘自分にこんな顔があるんだ’と気づく時がありますが、“とても良くやっている”と応援の言葉をいただいたら力を得てもっと頑張るようになります。これからも良い姿をたくさんお見せしたいと思います」

Q:ペク・ソンヒョンさん、キム・ヨンを演じながら重要視した部分は何でしょうか?

ペク・ソンヒョン「キム・ヨンはその時代的な状況をよく代弁してくれる人物であってほしいと思いました。朝鮮時代の‘男性ならこうしなきゃ。士大夫はこうしなきゃ’という価値観と偏見がキム・ヨンを通してよく表現されてほしいと思いました。キム・ヨンはキム・ユやケアムに圧迫や苦難、逆境を与えるキャラクターでしたが、彼の中心は家族愛だと思いました。家族として弟がもっとよく生きていってほしい望みと、自分の叶えられなかった夢や自壊感などで仕方なく弟に当たってしまったのだと思います。実在した方なので、その方にご迷惑をおかけしないように良い方向に表現しようと努力しました」

Q:ユン・サナさん、料理は得意ですか?

ユン・サナ「料理が上手だとは言えませんが、お肉を焼くのは自信があります!美味しい料理を作ってみたいです」

Q:最後に一言お願いします。

ペク・ソンヒョン「ハンサムなこの2人の役者の顔を満喫してください。‘需雲雑方’という歴史的な宝物があることを今回初めて知りました。食べ物に本気だった先祖がいたんだと知るきっかけになってほしいです」

キム・ガンミン「この作品を準備しながら、朝鮮時代の初期には料理する男性が存在したということを初めて知りました。歴史的な事実に基づいているので‘こんなこともあったんだ’という面白さと感動が与えられると思います」

ユン・サナ「ホットチョコのような作品になってほしいです。とても寒い日、ホットチョコを飲んだ時、体の奥や心が温まる気分をこの映画を見て感じていただきたいです。忙しい社会人、学生が少し休憩しながらこの映画を見て心が温まったほしいです」



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