Q:ユ・オソンさん、役の紹介をお願いします。
ユ・オソン「名前はタク・インファン、職業は軍人で、ちょっと家庭事情があります。これくらいです(笑)」
Q:役作りのためにどんな準備をしましたか?
ユ・オソン「現場に遅れずに行くことです(笑)」
キム・ムヨル「先輩はいつも早く来ていましたし、先輩の撮影がない日も現場にいました。その部分は僕が不足だったと思いました。次の作品からはもっと早く現場に行って長くいたいと思っています(笑)」
Q:ユ・オソンさん、撮影しながらシーズン1に出演していた役者たちに“ありがとう”と何度も言っていたそうですが、どうしてでしょうか?
ユ・オソン「監督と、シーズン1に出演した役者たちのおかげでNetflixで良い成果を出したと思います。もしかしたらこの方々はホストで、(新しく合流した)僕たちはゲストのような感じもありますが、前作が成果を上げたからシーズン2にお招きいただくことができましたし、ありがたく思っています。シーズン1以上にはなれなくても、前作にご迷惑をおかけしないように頑張らなきゃと心掛けて臨みました」
Q:撮影しながらなぜシーズン1が成功したのかが分かったそうですね?
ユ・オソン「約30年くらい役者生活をしていますが、メジャーで、大きな予算の作品に出演したのは初めてでした(笑)。この作品はなぜグローバルに愛されたのか気になっていたのですが、タフな現場ですべての役者、制作陣、スタッフがとても一糸乱れず、毎カットに集中しているのを見て、もっともの理由があるから人気があったんだと思いました」
Q:キム・ムヨルさん、役の紹介をお願いします。
キム・ムヨル「キム・ヨンフはUDT(Underwater Demolition Team/水中破壊隊)出身で、怪物化事態に対応するために組織された軍部隊の中士です。 怪物に立ち向かって戦っている部隊員を家族のように思い、彼らのためなら自分の命を惜しまず、何でもできる責任感が強い人です」
Q:実際UDT出身の役者たちと共演し、一緒に訓練もしたそうですね?
キム・ムヨル「UDT出身のユク・ジュンソさんとチョン・ジョンヒョンさんと一緒に共演しました。チョン・ソグォンさんは海兵隊の捜索隊出身ですし、部隊員を演じた役者の中で実際特殊部隊出身が結構いましたが、そんな方々と共演できて感謝でした。ある意味では慰めになりました。国のために奉仕している方々の名誉や苦労にご迷惑をおかけしないためにも格好よく表現しなければならないという責任感がしました。現場でいろいろ助けていただきましたし、存在自体が大きな力になりました。この場を借りて感謝を伝えたいです」
Q:シーズン1に出演し、変わったことなどありますか?
ソン・ガン「役作りなど準備しながら最初は‘ジャンル物を上手く演じられるのかな’という不安があったのですが、監督が信じてくださって本当に感謝でした。結果がとても良かったのですごく不思議で幸せで、もっと良く演じたいという意欲が湧いて何をしても頑張って最善を尽くしたいという心掛けも変わりました。『スイートホーム』はとても良い最初のボタンになった作品だと思います」
イ・ジヌク「役者としても、個人的にも大きなターニングポイントになったと思います。ある可能性を見させてくれた作品でもあります。僕に勇気を出してくれた監督に本当に感謝しています」
イ・シヨン「ありがたい作品です。『スイートホーム』が公開され、全世界で愛されるとは思いもしなかったです。とても良い作品で、うまくいくだろうとは思っていたのですが、予想以上にたくさん愛されました。私の役者人生で素晴らしい大作に出演したのも初めてだったので、意味深い作品です。シーズン2、3も恥ずかしくなく、自信を持ってお見せできますし、より多くの方に見ていただけたらと思います」
コ・ミンシ「シーズン1が公開された後のインタビューで“『スイートホーム』は私にとってターニングポイントになった作品だ”と言ったことがあります。当時はクリーチャーが初めてでいろいろと初めて経験するものが多かったですし、Netflixを通して世界に名が知れることができたのもとても不思議な経験でした。今回も自慢できる作品になるのではないかと期待しています」
Q:ソン・ガンさん、入隊前の最後の作品で合っているでしょうか?具体的な日程と、入隊前の最後の作品に臨んだ感想を聞かせてください。
ソン・ガン「はい。(入隊目の)最後の作品です(笑)。当然、やるべきの義務なので、頑張って『スイートホーム2』の広報活動をしていい姿で(軍隊に)行ってきます。
最後の作品だから覚悟が違ったことはありません(笑)。今の僕を作ってくれた大切な作品なので、いろいろ考えたり、日記を書くときもヒョンスについてもたくさん書いていました。ファンタジークリーチャー物なので現実と離れている内容なので、理解できない部分はいろいろな方向で考えました。ヒョンスの気持ちや心構えなどについて考えながら臨みました」
Q:露出度が高いシーンがありましたが、そのシーンにプレッシャーを感じていなかったでしょうか?準備したことと、満足度を教えてください。
ソン・ガン「突然、手に汗が…冷や汗がします(笑)。まず、怒っている背中を作るために頑張りました。監督と話し合いながら作って行ったシーンですが、とても綺麗に出来上がったので満足しています。僕はものすごい恥ずかしがり屋だったのですが、そのシーンを終えてから恥ずかしさが半分に減り、感謝しています。監督にお会いするたびに僕を成熟させ、成長させてくれて心から感謝しています」
イ・ジヌク「ではお父さんと呼べば?(笑)」
ソン・ガン「(監督に向かって)お父さん!(笑)」
監督「怪物に共感し、涙を流すシーンでしたが、目の前に実体がなくて演じづらかったにも関わらず、とても見事に演じ遂げてくれました。素敵な役者さんになったと思います」
Q:最後に一言お願いします。
ソン・ガン「シーズン1にたくさんの関心を寄せていただきありがとうございました。シーズン2も見どころが多くて、素晴らしい先輩たちの登場でより面白くなったと思います。ぜひご覧ください」
イ・ジヌク「ついに『スイートホーム』が戻ってきました!新しい登場人物たちと一緒に頑張って作りましたので、期待と応援をお願いします」
イ・シヨン「全世界で『スイートホーム2』を待っていてくださる方が多い分、それ以上の感動とより大きいスケールの『スイートホーム2』をご覧いただけると思います」
コ・ミンシ「待っていてくださった分、見どころが増えたと思います。楽しんでください」
ジニョン「世界のファンが楽しみにしているシーズン2にご迷惑をおかけしないように頑張りました。よろしくお願いします」
ユ・オソン「(僕たちは)地球人であることを改めて覚醒させてくれるドラマになると確信しています。温かく見守ってください」
キム・ムヨル「僕たちが頑張った分、視聴者の皆さんが待ち焦がれた分、大切な時間になってほしいです」