Q:役の魅力は何でしょうか?
ノ・サンヒョン「スホは茶目っ気が多くてユーモラスで、嫉妬も多く感情に正直なところが魅力だと思います」
クム・セロク「ヒョンソが描く愛は男女の恋もありますが、夢に対する愛もあります。夢を諦める人生はそんなに悪いものなのかな、ありのまま生きていくのが自分の最善なのにという姿を表現しようとしました。夢と現実の間での悩みに共感していただけるのではないかと思います」
ソン・ジョンヒョク「ケイは非現実的なキャラクターです。とても透明で捻じれたところがなく、ストレートで明るくて周りも明るくさせるのがケイの魅力だと思います」
Q:クム・セロクさん、ピアノ練習は大変だったのではありませんか?
クム・セロク「準備期間が短かったため、残念な部分も多かったです。ピアノを弾くときの手や肩、姿勢などが実際ピアノが上手な方と違いがあって、その部分に気を使いました。キム・ヒウォン監督はピアノがとても上手で、ランチの時はご飯を食べずにピアノを弾かれていました。監督から肩が自然になったと褒められた時は嬉しかったです(笑)」
Q:ソン・ジョンヒョクさんから見てクム・セロクさんのピアノの実力はいかがでしたか?
ソン・ジョンヒョク「僕のセッションになっていただいてもいいくらい素晴らしかったです。僕もギターは初めてだったので他人のことを気にかけることができず、1ヶ月間1曲だけ頑張って練習しました。僕たちが合奏するのに全く無理がなかったです」
Q:ノ・サンヒョンさん、主人公を務める上での心構えはいかがでしたか?
ノ・サンヒョン「プレッシャーはありましたが、キャラクター面では新しい挑戦でもあったので、監督たちとセロクさんと話し合いながら一つずつ撮影していきました」