Q:オム・ギジュンさん、シーズン1の制作発表会で“今回は本当に善役だ”と言っていましたが、どんでん返しを知った時、いかがでしたか?
オム・ギジュン「本当に善役だと思っていました。何年ぶりの善役かと胸を膨らましていましたが、作家から“あなたがKだよ”と言われた時は青天の霹靂のようでした。1人2役を演じていましたが、1人3役を演じなければならなくなり、どう演じればいいかと悩みました。シーズン2はただ悪役です(笑)」
Q:劇中で一番悪いのは誰だと思いますか?
イ・ユビ「シーズン1では私が選ばれましたが、今回は選ばれないと思います(笑)。一番悪いのはマチュー・リだと思います」
オム・ギジュン「マチュー・リ(笑)」
イ・ジュン「マチュー・リ」
ファン・ジョンウム「マチュー・リ」
シン・ウンギョン「クム・ラヒ」
イ・ジョンシン「ハン・モネ(笑)」
ユン・ジョンフン「難しいですね。監督が一番悪いと思います(笑)」
チョ・ユニ「本当に悪いのはマチュー・リです」
Q:ファン・ジョンウムさん、母性愛のない母親役を演じるのに難しいことはなかったですか?
ファン・ジョンウム「私は自分しか分からない個人主義者ですが、子どもを産んだ後、変わりました。2人の息子は私が誰かのために犠牲できるということを知らせてくれて、世の中を違う視線で見るようにしてくれました。なので、ラヒを理解するまでかなり時間がかかりました」
Q:イ・ジョンシンさん、ハン・モネとはどんな関係ですか?
イ・ジョンシン「関係性を言ったらネタバレになってしまいます。シーズン1は面白かったですし、ハン・モネをよく演じたのを役者として羨ましいと思っていましたが、今回共演していてとても楽しかったです。ファン・チャンソンはこれまで僕が演じてきた役と全く違う雰囲気だったので個人的に挑戦でした。そういう部分を楽しく見ていただけたらと思います」
Q:イ・ジョンシンさん、イ・ユビさん、演技の相性はいかがでしたか?
イ・ジョンシン「お互いに驚いていたと思います。演技が上手だからではなく、2人のティキタッカがとても良かったです。演じながら‘お!わぁ!本当に悪い!ここでこんな目をするなんて!’と何度も驚きました(笑)」
イ・ユビ「ファン・チャンソンそのものだと思いました。撮影を重ねるほど、顔や表情を見るだけでファン・チャンソンだと思いました。多彩で魅力的なキャラクターなので期待していただいてもいいと思います」