【作品概要】
1909年1つの目的のためにハルビンに向かう者たちと、彼らを追う者たちの息詰まる追跡と疑いを描く。
Q:ご挨拶をお願いします。
ヒョンビン「久しぶりに映画でお目にかかります。大韓義軍参謀中将、アン・ジュングン役を演じたヒョンビンです。お会いできて嬉しいです」
パク・ジョンミン「撮影の時も雪がたくさん降っていましたが、制作報告会の日にも大雪が降るなんて本当に運命のようです。雪の中、お越しいただきありがとうございます。ウ・ドクスン役を演じたパク・ジョンミンです」
チョ・ウジン「独立軍キム・サンヒョン役を演じたチョ・ウジンです。今日の天候は僕たちの映画にとても似ていると思いました。貴重なお時間を割いていただきありがとうございます」
チョン・ヨビン「独立軍コン夫人役を演じたチョン・ヨビンです。今日、雪が降っているのを見て不思議な安堵感を感じました。撮影していた日々が思い出し、空に祝福されているような気がしました。本日はお越しいただきありがとうございます」
パク・フン「日本軍少佐、森タツオ役を演じたパク・フンです。ご足労いただきありがとうございます」
ユ・ジェミョン「独立軍チェ・ジェヒョンを演じたユ・ジェミョンです。素敵な映画を披露することになり光栄に思っています」
イ・ドンウク「YouTubeチャンネル『ピンゲゴ』で2年前から広報していた『ハルビン』がついに公開することになり、感無量です。雪がたくさん降っている中、お越しいただきありがとうございます。独立軍、イ・チャンソブ役を演じたイ・ドンウクです。お会いできて嬉しいです」
Q:ヒョンビンさん、予告編で凍った水面に倒れている姿などを見たらものすごく苦労したようですが、いかがでしたか?
ヒョンビン「モンゴルのホブスゴルという湖でしたが、ウランバートル空港から16時間行かなければならなく、行く道が険しかったです。気温はマイナス40度でした。大変だったというより、あの空間に1人でぽつんといた時の光景や状況は没入するのに役立ったので、良かったと思いました」
Q:監督との仕事はいかがでしたか?
ヒョンビン「提案をいただいて監督と初めて会った時のことを今でもはっきり覚えています。監督の真心と、ちゃんと作ろうとする意志、情熱が溢れていて、この方となら意味のある作品が作れるだろうと思いました。一方では実在した人物を演じるという責任感とプレッシャーが大きかったので悩みましたが、意味深い人物を演じられる機会が与えられたことを光栄に思い、出演を決めました。現場で監督の真心、情熱、エネルギーはもっと強くなっていました。僕も影響され、毎シーン、セリフ1つに真心を込めて演じようと思いました。良い選択だったと思っています」
Q:チョ・ウジンさん、監督のペルソナですが、今回の仕事はいかがでしたか?
チョ・ウジン「ペルソナなんて光栄な言葉です。初めて聞きました。台本を読む前に、監督から貴重な電話があり、“『ハルビン』を準備している。キム・サンヒョンという演じ難い役があるけど、あなたならよく演じられるんじゃないかと思う”と言われて、すぐ出演すると言いました。特に理由はありません。ウ・ミンホ監督は大切でありがたい縁なので、快く出演すると言いました。後で台本を読んで‘やれやれ!これは大変だ!本当に難しい作品で、演じ難いキャラクターが溢れる作品だな’と思いました。監督は細かく明瞭にディレクションしてくれるので、監督を信じて、ディレクションに従って演じようとしました。とても遣り甲斐のある作品でした」
Q:監督、日本俳優リリー・フランキーさんのキャスティングについて教えてください。
監督「リリー・フランキーさんに伊藤博文役を演じていただきました。大好きな俳優なのでぜひ一緒に仕事してみたかったですが、その方がこの作品の真正性を理解し、難しい決定をしてくれました。楽しく撮影しました」