【作品概要】
韓国通貨危機直後、新しい希望を抱いて地球の反対側にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキが、韓国人社会の実勢スヨンとパク兵長と関わりながら繰り広げる物語を描く。
Q:ご挨拶をお願いします。
ソン・ジュンギ「本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。『ボゴタ:ラストチャンスの地(以下『ボゴタ』)でお目にかかるようになり、俳優として胸がいっぱいになり、光栄に思っています。グッキ役を演じたソン・ジュンギです。お会いできて嬉しいです」
イ・ヒジュン「スヨン役を演じたイ・ヒジュンです。たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございます」
クォン・ヘヒョ「長年コロンビアの地に定着しているパク兵長役を演じたクォン・ヘヒョです。お会いできて嬉しいです」
パク・ジファン「パク社長役を演じたパク・ジファンです」
チョ・ヒョンチョル「ジェウン役を演じたチョ・ヒョンチョルです。お越しいただき、ありがとうございます」
キム・ジョンス「グッキの父親、グンテ役を演じたキム・ジョンスです。貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございます」
Q:ソン・ジュンギさん、作品の紹介をお願いします。
ソン・ジュンギ「韓国通貨危機の直後、韓国で希望を失ったグッキの家族が生き残るために地球の反対側にあるコロンビアのボゴタに移り住み、韓国人社会の実勢に出会い繰り広げる物語を描きますが、僕は生き残ることに関する物語だと思いながら臨みました」
Q:ボゴタというところはご存じでしたか?シナリオを読んだ時、いかがでしたか?
キム・ジョンス「お!コロンビアに行ける!と思いました(笑)。ボゴタは不慣れい都市で、想像もできなかった都市でした。台本を読んで家族史であり、成長の物語、生存の物語が不慣れな都市で繰り広げられたら魅力的かもと思いました」
チョ・ヒョンチョル「個人的に行ってみたいと思っていた頃、シナリオをいただいてすごく不思議でしたし、‘行ける!’と思いました」
パク・ジファン「ボゴタというところに行けると思いました(笑)。とても異国的で魅力的なシナリオだと思いました」
クォン・ヘヒョ「みんな同じ気持ちだったと思うので、僕は行ってきて感じたことをいいますと、コロンビアの首都であるボゴタは海抜2,000Mを越えたところにあり、一日に四季を感じられながらも、常に秋のような風景を見られるところでした」
イ・ヒジュン「ハリウッド映画で見てきたボゴタは麻薬やキラーの都市だったのですが、そんな都市で繰り広げられる韓国人商人の下着密輸の物語だと聞いて新鮮に感じ、ぜひ出演したいと思いました」
ソン・ジュンギ「一番先に目に入ったのはロケ地ではなかったです。不慣れの海外での韓国人同士の葛藤、それが一番目に目に入りました。韓国人同士の大小の葛藤がボゴタという異国的な風景の中で描かれるのはどうなのか気になりましたし、期待していた通り良く出来上がったようです」