Q:ソン・ジュンギさん、演じるに当たり、時代的な部分で気を使ったことはありましたか?
ソン・ジュンギ「韓国通貨危機の直後という時代的な背景がありましたが、それより家族であれ、同胞社会であれ、それぞれ責任を負わなければならない家族があり、共に生きるということに気を使いました。思わず、生き残らなければならない、責任を取らなければならないと思っていました。時代的なことより普遍的なことに集中していました」
Q:ソン・ジュンギさん、予告編を見たら10代から30代までを演じましたが、違和感がなかったです。2019年に撮影した作品が5年ぶりに公開される感想を聞かせてください。
ソン・ジュンギ「普段はそんなことに執着する方ではないですが、そう見ていただきありがとうございます。正直、4年半前なので少し若く見えると思います(笑)。5年ぶりに公開されることにプレッシャーはありましたが、ほかの作品と違う特別なプレッシャーはなかったです。パンデミックはみんなが経験したことですし、その中で主演としてできることは何があるかと考えたのですが、経験不足な僕にできることはなかったです。最後まで作品の紹介を頑張ろうと思いましたが、プレッシャーはトゥーマッチで抱えてはいなかったです。自分の位置で自分の役割を果たしていたら観客に会える日が来るだろうと思いました。ついに制作報告会ができて、去った日がよぎり感無量です。感謝の気持ちをもって、12月31日、観客にお目にかかりたいと思っています」
イ・ヒジュン「ジュンギさんはこの中で最年少者ですが、映画全体のプロダクションにおいて一番思いやりましたし、公開するまでプロデューサーのように責任をもっていろいろと導いてくれたので、ありがとうと伝えたいです」
Q:最後に一言お願いします。
ソン・ジュンギ「お忙しい中わざわざ足をお運びいただきありがとうございました。観客にお会いできるまで頑張ります」
イ・ヒジュン「一年の最後の日に公開されます。家族と一緒に楽しめる映画になってほしいです」
クォン・ヘヒョ「この映画はどんな映画なのか自問しました。共同体が割れ、おのおの生きる道を図らなければならない揺れる人生を描いたと思いました。我々の姿も見られると思います」
パク・ジファン「楽しんでいてください」
チョ・ヒョンチョル「独特なキャラクターたちの関係が変わっていく姿が面白いのではないかと思います」
キム・ジョンス「年末に楽しめる映画になってほしいです」