Q:キム・ジョンスさん、グンテはどんな人物ですか?
キム・ジョンス「韓国通貨危機で事業が厳しくなり、韓国に幻滅を感じ、アメリカに行くための経由地としてコロンビアに行きましたが、適応できず、壊れていき、グッキを苦しませます」
Q:父子の演技の相性はいかがでしたか?
キム・ジョンス「クォン・ヘヒョさんとは父子関係になれないでしょう(笑)。ちょっとプライドを持っています」
イ・ヒジュン「お母さんはすごく美人ということでしょう(笑)」
キム・ジョンス「ジュンギさんとは映画『このろくでもない世界で』で共演したことがあり、今回父子で再会し、部屋でいろいろな話をしましたが、心強いを感じました」
ソン・ジュンギ「劇中で僕にとってお父さんはものすごいモチベーションでした。ジョンス先輩と一緒にボゴタで撮影開始しました。お父さんという存在や、個人的なことなど、いろいろと深い話も交わしながらモチベーションを探すようにしてくれました。現場では‘あなたが演じたいまま演じろ!僕が全部受け止めてやるから’と感じさせてくれてとても心強かったです。なぜだかヘヒョ兄さんとライバル構図を作っているのですが(笑)」
Q:ソン・ジュンギさん、イタリア語に続いて今回はスペイン語を駆使しましたが、いかがでしたか?
ソン・ジュンギ「正直、習い始めた頃は難しかったですが、とても楽しかったです。スペイン語特有のリズム感があってとても面白かったですし、欲も湧きました。ドラマ『ヴンチェンツォ』でのイタリア語よりもっと楽しかったです。まだ覚えているセリフがありますが、悪口が多いです(笑)。実は現場でセリフよりたくさん使っていた言葉は、ご飯がとても美味しかったので“お腹すいた!”“早くくれ”“美味しい!”でした。最後にはいつもコロンビアのスタッフに教えてもらった悪口を言っていました(笑)」
Q:チョ・ヒョンチョルさん、スペイン語はいかがでしたか?
チョ・ヒョンチョル「意味を分かる前に、発音から覚えていました」
ソン・ジュンギ「ヒョンチョルさんは先日(「青竜映画賞」で)新人監督賞を獲得しました!」
チョ・ヒョンチョル「映画『君と私』のシナリオをボゴタで書きました。まだ映画館で見られます。ボゴタでとてもいい気運をもらって書きました。その気運が映画『ボゴタ』にもあります」
イ・ヒジュン「撮影後にみんながお酒を飲んでいたのに、ヒョンチョルさんだけシナリオを書きたいからと部屋から出てこなかったです」