Q:アン・ボヒョンさん、口を尖らせている姿が印象的でしたが、そんな表情を作った過程を聞かせてください。
アン・ボヒョン「コンテに表情が細かく描かれていたので、ギルグの絵を見て‘口を丸くしてほしいということかな?’と思っていたら、監督が眼鏡をはずして直接表情を作って見せてくれました。そんな表情を鏡を見ながら練習したくなくて、監督に‘この表情で合っていますか?’と何度もその表情を作って見せていたら自然とできました。映画でその姿を見て大笑いをしました」
Q:イム・ユナさん、アン・ボヒョンさん、ロマンスケミの満足度はどうでしょうか?
イム・ユナ「ギルグは悪魔ともソンジともケミが良かったので、とても満足しています」
アン・ボヒョン「ユナさんが昼のソンジと夜のソンジを明確に演じてくれました。ギルグは恥ずかしがり屋で、自信がなく落ち込んでいましたが、ソンジにより徐々に変わっていくポイントが面白かったですし、2人のケミが良かったので、自画自賛したいと思います(笑)」
Q:ケミが良かったシーンの中で印象に残っていることがあれば聞かせてください。
イム・ユナ「とても和気あいあいとしていて、笑いが溢れていてとても楽しかったです。特に、漢江に溺れたシーンが印象に残っています。ただ一度の機会しか与えられなかったので、よく演じるために事前に準備していた時間が印象に残っています」
アン・ボヒョン「すべてのシーンがエピソードのように印象に残っています。トランポリンシーンでは子どもになったように楽しくジャンプしていましたし、漢江に飛び込んだシーン、スクーターに乗ったシーンなど、大変だったというより楽しかった思い出となっています」
Q:最後に一言お願いします。
チュ・ヒョニョン「映画を見ながら多くの方が笑ってくれた瞬間が不思議で幸せでした。この映画はもちろん、私、ボヒョン兄さん、ユナ姉さんのこれからの歩みに関心と応援をお願いします」
アン・ボヒョン「とても幸せな現場で楽しく撮影した作品を披露できてとても嬉しく思っております。観客の皆さんにもぜひ楽しんでいただきたいと思います」
イム・ユナ「すごくドキドキしていてどんな答えをしていたのか分かりませんが、『悪魔が引っ越してきた』の魅力を感じていただけたらと思います」