あらすじ
「食べられる時に食べておかなければ」と言う信念から、ご飯を食べた直後でも誰かが 「ご飯おごってあげようか?」 と言えば躊躇せずついて行く女ハン・ウニョン。
幼くして両親を失い、継母と姉に冷たい対応を受け育ったウニョンは冷酷な現実を早目に悟り、荒い人生(?)を選択する。そんなウニョンに 「100万長者の初恋」という資格で TVショー <100万長者と結婚すること>に出てくれと言われる。最初は提案を断ったが・・・結局参加する事となり彼女の前に現われた100万長者は中学校の同窓キム・ヨンフン。
最初は特別な感情は無かったが、時が経つにつれ徐々に心が変わりヨンフンが素敵に見えはじめる。でもお金を見て心が動いたという自責の念に良心が痛む。ヨンフンに申し訳ないと思い始めた矢先、 彼がニセモノだった事を知って大きなショックを受ける。良い人だと思ったのと同じくらい背信感も大きかった。その時だった。 PD ユ・ジナが、 つまり本当の王子が・・・ウニョンに向かって近付き始め・・・