あらすじ
モア(キム・ミンソ)は両親の死をきっかけに、8歳の時に弟と共に養護施設へ…。
そこで同じく孤児だったドフン(イ・イン)と出会い、結婚したモア。息子1人をもうけ、つつましくも幸せな生活を送っていた。
ある日、大企業である「ティモグループ」の社長、テハク(ヒョン・ソク)が倒れる瞬間に居合わせたモア。テハクはすぐさま、救急病院に運び込まれた。
時を同じくして、モアの息子も体調不良を訴え、ドフンは息子を連れて救急病院に駆け込んでいた。
病院ですれ違った拍子に、テハクの財布を拾ったドフン。財布を拾って届けに行ったドフンを見て、テハクは衝撃を受ける…!実はその頃テハクたちは、幼くして行方不明となってしまった実の息子を探している最中だったのだが、そのいなくなった息子とテハクに共通点が多かったのだ。そしてドフンは遺伝子検査を受ける事に。
するとなんと、ドフンはテハクの実の息子であった事が判明!
瞬く間に大企業の跡取り息子になった、ドフン。
モアとドフンは、今まで居候をしていたモアの叔母の家を出て、ドフンの実家で、義理の両親と共に過ごす事に。
だがドフンの母であるミョンスク(チャ・ファヨン)は、孤児院出身で高卒である嫁のモアが気に入らず、ドフンにモアが妻である事を秘密にしてはどうかと提案する。
ドフンがある日突然、大企業の跡取り息子となった事からモアや、モアを取り巻く人々の人生がガラっと変わっていき…!