あらすじ
それはある日突然やってくる…。
スマホで時刻を確認しながら、人の多いカフェで一人冷や汗をかきながら震える男性…。
すると1:20。
どこからともなく轟音が聞こえ始め、謎の黒い怪物が3体現れ彼を襲い始める!
最後には骨も黒くなる程にその男性を焼き、姿を消すのだった…。
大々的にこのニュースが報じられるも、警察はなんの手がかりも得られず迷宮入りも予想された。
そんな中、この事件を利用して新興宗教が流行し始める。
怪物が現れる前には、天使が現れ死を予言すると語り、正確な時刻に地獄に落ちるのだと…。
これらは神のお告げだと語るのは、新興宗教「新真理会」のチョン・ジンス(ユ・アイン)。警察はまともに対応しないものの、世間ではすでに彼の存在が知られ信者も多数存在。その中の一人が地獄のお告げを天使から受けたと弁護士ミン・ヘジン(キム・ヒョンジュ)に相談しにやってきたのだが…。
予言にて告げられたその時刻に、彼女が地獄に行くところを生配信したいと、ジンスから言われたというのだ。
本当に起きるはずがないとは思いながらも、「新真理会」に恥をかかせる良い機会と上司は生配信続行を指示。
そうして迎えた生配信当日。
予言された15時ちょうど、全国民が見守る中どこからともなく轟音が聞こえて来て…!