体が徐々に麻痺していく難病、筋萎縮性側索硬化症[ルー・ゲーリッグ病]を患うジョンウ(キム・ミョンミン)。

面倒を見てくれていた母が亡くなった日、ジョンウは葬儀師の幼なじみ、ジス(ハ・ジウォン)に再会する。

お互いの傷を舐めあいながら、交際を始める2人。

1年後に結婚するも、症状が好転しないジョンウのため、病院の集中治療室で新婚生活がスタートした。

しかし、症状が悪化するにつれジョンウは自分の感情をコントロールできなくなり、ジスへの要求はますますひどくなっていく。

自分から離れさせるためにわざと冷たくあしらうジョンウの気持ちがわかるジスは悲しむばかりなのだが…。