俳優ジチョ・ドンインが軍除隊と同時に『楽園の夜」』(監督パク・フンジョン)でスクリーンに復帰する。 12日、所属事務所FINE CUTエンターテインメントによると、チョ・ドンインは『楽園の夜』に出演を確定した。 『楽園の夜』は『新しき世界』、『魔女』など韓国ノワールアクション映画の新しい地平を開いたパク・フンジョン監督の新作だ。 先に『楽園の夜』にオム・テグとチョン・ヨビンが出演を確定して、チョ・ドンインは劇中オム・テグの右腕ジンソン役を務める。 チョ・ドンインはデビュー作映画『折れた矢』をはじめ、『ストーン』、『一対一』、『探偵ホン・ギルドン:消えた村』、『ワンステップ』などに出演、フィルモグラフィーを積み重ねてきた。 入隊前、映画『代立軍』(監督チョン・ユンチョル)を通じてイ・ジョンジェ、ヨ・ジングと呼吸を合わせて初の史劇に挑戦したチョ・ドンインが軍除隊後『楽園の夜』に出演を確定し、演技活動を続けていく。 チョ・ドンインは初主演映画『ストーン』で中国で開催された第9回アジア国際青少年映画祭主演男優賞、釜山国際短編映画祭で短編映画『公採社員』で審査員満場一致で、韓国の競争部門演技賞を受賞した。 記者=カン・ミンギョン 写真提供=FINE CUTエンターテインメント (c)STARNEWS