俳優キム・ウビンが、恋人シン・ミナと同じ所属事務所に移籍した。 10日、AMエンターテインメントは「キム・ウビンと専属契約を締結した」と明らかにした。 AMエンターテインメントは、キム・ウビンが2015年7月に交際を認めたシン・ミナが身を置く事務所。二人は2017年にキム・ウビンが鼻咽頭がんの診断を受けて以降の闘病生活中も愛情を誇示していた。 今月の初め、キム・ウビンと前所属事務所との契約が終了した後、AMエンターテインメントへの移籍に関心が集まった。 AMエンターテインメント側は「今後もドラマや映画はもちろん、キム・ウビンの全般的な活動に対して最善を尽くし、惜しみなく支援する。今後の歩みに大きな関心と応援をお願いする」と伝えた。 一方キム・ウビンは2008年にモデルとしてデビューした後、2011年のKBSドラマスペシャル『ホワイトクリスマス』で演技活動を始めた。その後はドラマ『紳士の品格』や『相続者たち』など多数の作品を通じて個性的で安定した演技を披露し、スター性と興行性を同時に兼ね備えた俳優の地位を確立した。 キム・ウビンは現在、チェ・ドンフン監督の新作に出演することが確定し、撮影を準備中だ。 記者:ムン・ワンシク 写真提供=STARNEWS (c)STARNEWS