13日TV朝鮮側は5月放映予定の『風と雲と雨』でパク・シフ、コ・ソンヒ、チョン・グァンリョル、ソンヒョクが主演で出演すると明らかにした。 『風と雲と雨』は運命を読み取るキングメーカーの王位争奪戦を描いたドラマだ。 21世紀科学文明の時代にも神秘の領域として残っている占い(命理学)とサイコメトリーを素材とする。 パク・シフはドラマの中で、朝鮮最高の易術家(占い師)で、観相家"チェ・チョンジュン"を演じる。朝鮮の運命を読んで民のために国の運命さえ変えようとして、愛する女性のために命を捧げた歴史に記録されていない希代の英雄として登場する予定だ。 コ・ソンヒは哲宗の娘、抜群の美貌と神秘的な霊能力を持つ姫「イ・ボンリョン」に変身する。人の運命を見通す神妙な能力を持つ人物で、チェ・チョンジュンを助けて一緒に「キングメーカー」として活躍する。 チョン・グァンリョルは王族出身で王の運命を持って生まれた興宣大院君「イ・ハウン」を演じる。 ソンヒョクはチェ・チョンジュンの友人で敵であり、チャンドン金氏家の養子「チェ・インギュ」役を務めた。 『風と雲と雨』は『異夢』、『師任堂(サイムダン) 、色の日記』、『百年の花嫁』、『太王四神記』などを作業したユン・サンホ監督が演出を、『夜警日誌』のバン・ジヨン作家が脚本を担当した。 記者=ユン・ソンヨル 写真=STARNEWS (c)STARNEWS