女優チョン・ダビンが亡くなり、16年が過ぎた。 故チョン・ダビンは2007年2月10日、ソウル江南にあるアパートで亡くなっているところを発見された。 チョン・ダビンは2000年に公開された映画『燃ゆる月』でチェ・ジンシルの子ども時代の役としてデビューし、MBCシチュエーションコメディ『ニューノンストップ』に出演して個性的な容姿とさわやかな魅力で愛された。 続いてキム・レウォンと共演したMBCドラマ『屋根部屋のネコ』でスターダムにのし上がり、映画『あいつはカッコよかった』などを通じて”ラブコメのクイーン“として位置づけられた。今後がさらに期待される女優だった故人の悲しいニュースは、世間に大きな衝撃と悲しみを与えた。 2018年に放送されたスペシャル番組に出演した『ニューノンストップ』出演者は、故人に対する懐かしい気持ちを語った。パク・キョンリムとキム・ジョンファは故チョン・ダビンが眠る追慕館を訪ねて涙を流し、チョン・テウは「信じられなかった」と話した。 記者:キム・ナヨン 写真提供=映画『あいつはカッコよかった』スチールカット (c)STARNEWS