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取材記事

映画『プリズン』制作報告会


Q:キム・レウォンさん、昔からロールモデルだと言ってきたハン・ソッキュさんと共演した感想はいかがですか?

映画『プリズン』制作報告会
キム・レウォン
(c)m-up


キム・レウォン「とても良かったです。いろいろなことを感じました。数年前からお会いする度に、いつ共演できるかなと話してきましたが、やっと今回共演できてとても嬉しかったです。俳優としてだけでなく、人格的にもたくさんの影響を受けました」

Q:具体的にどんなところに影響されましたか?

キム・レウォン「そこまでにしましょう(笑)」

Q:チャンギル役を演じる上で重点を置いた部分は何ですか?

シン・ソンロク「他の作品でもよく見かける性格の人物なので悩みましたが、違ったテイストを加えて演じることで、新しい姿を見せられたらと思いました。これまでも情に厚い悪役は何度か演じてきましたが、今回は一風変わっているので、監督にぜひ出演したいと言いました(笑)。とても楽しかったです」

Q:今回の映画を通してどんなイメージを見せたいですか?

チョ・ジェユン「僕は“悪役専門俳優”、“コメディ俳優”という修飾語を付けてもらっていますが、俳優として、多彩なジャンルで様々なことを表現したいと思っています。監督に僕のキャスティング理由を聞いたら、“ジャングルで何かを狙っている山犬みたいな感じ”が気に入ったそうです。なのにレウォンさんには『イノシシだ』と言われてしまいましたね(笑)。虎視眈々と何かを狙っていて、裏で暗躍する姿を表現したいと思いました。今回の映画を通して、演技幅の広い俳優だと思って頂けたら嬉しいです」



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