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取材記事

ドラマ『君主~仮面の主人』制作発表会


Q:キム・ミョンスさん、初めての時代劇出演ですが、どう準備しましたか?アイドルではなく、俳優としてどんな姿を見せたいですか?

ドラマ『君主~仮面の主人』制作発表会
キム・ミョンス(エル)
(c)MBC


キム・ミョンス「映画『王になった男』や、MBCで放送された時代劇などを見ました。幼少時代から成人までの姿を見せるので、声のトーンや行動に変化を与えようと工夫しました。また、賤民から王へと成長していく姿にもぜひ注目していただきたいです。歌手活動と演技を並行するのは簡単ではありませんが、今回時代劇を経験したことで、イメージチェンジもできると思います。INFINITE(インフィニット)のエルは忘れて、俳優キム・ミョンスとして見ていただけたらと思います」

Q:ユ・スンホさんとキム・ソヒョンさんの共演ということで視聴者の期待が高いようですが、共演の相性はいかがでしたか?

ドラマ『君主~仮面の主人』制作発表会
ユ・スンホ、キム・ソヒョン(1999)
(c)MBC


ユ・スンホ「以前ソヒョンさんと同じ作品に出演したことはありますが、一緒のシーンがなくて、会ったことはありませんでした。でも、子役出身ということで分かり合える部分があって、なんとなく昔からの知り合いのような感じがしました。実はソヒョンさんは僕より6歳下なんですが、最初はなかなか砕けた口調で話せませんでした。なんだか姉みたいな雰囲気で(笑)。いや、話をする時ですよ(笑)。(キム・ソヒョンに)ごめん!(笑)実際話をしてみたら、とても落ち着いた方です。ソヒョンさんと共演できて、光栄です(笑)」

パク・チョルミン「僕もスンホのことを“ヒョン(兄)”と呼びました(笑)。とても落ち着いていて思いやりがあるので、兄のようでした(笑)」

キム・ソヒョン「私が姉みたいだからかもしれませんが、年の差を感じませんでした(笑)。子どものときからスンホさんが出演した作品を見てきたのですぐに打ち解けられると思いましたが…いざ会ったらぎこちなくて、緊張して照れたりしました。スンホさんはすごく人見知りだと思っていましたが、撮影に入るとふざけてみたり、魅力溢れる俳優さんでした。スンホさんに助けてもらった部分も多いですし、演技の相性はピッタリで楽しく撮影しています」



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