Q:チュ・ジフンさん、シーンが終わるたび首が痛かったと聞きました。
チュ・ジフン「ジョンミン兄さんの右側に座っていたんですが、パク・ソギョン側を(首だけ向けて)見ていなくてはいけませんでした。なので撮影が終わると首の左側が痛くなって、首を回すのがつらかったです(笑)」
Q:カンヌ国際映画祭に参加した心境はいかがでしたか?
ファン・ジョンミン「飛行時間が長くて疲れましたが、『釜山国際映画祭』に行くような感じで楽しんできました。外国の方しかいないのではと心配していたのですが、旅行にいらしていた韓国の方も拍手して応援してくださり、リラックスできました」
イ・ソンミン「アジア圏外に初めて出ました。外国人をあんなに見たのも人生初でした(笑)。個人的に映画祭に参加したのも初めてで、韓国の映画祭にも参加した事がなかったので、かっこいいなと思いました。制作会社代表とPD、投資者たちが下から見上げていて、私たちが会場の階段の上から手を振っていることにうるっときました。だからみんな映画祭に参加するんだなと思いました。監督がまた(映画祭に)行くことになったら、僕も一緒に行きたいです(笑)。打ち上げが終わって、宿所に戻ってから見た階段はそこまで高くなかったのですが、階段を上がるときはすごく高く感じました」
チュ・ジフン「事件事故が多かったです。記者の方々はジョンミン兄さんとソンミン兄さんに気付いていませんでした(笑)。僕はカンヌに行くからと服も新しいのにしたのですが、兄さんたちは部屋着そのままのような姿で来られたので(笑)」
イ・ソンミン「僕はしっかり準備して行ったのに、ちょっと早く着きすぎて誰もいませんでした(笑)」
ファン・ジョンミン「私はスリッパで行きました(笑)。空港で写真を撮るなんて知りませんでした。知ってたら準備しましたよ(笑)」
イ・ソンミン「写真を撮るから準備して来いというので整えて行ったのに、誰もいなくて(笑)。出国審査を終えてすぐトイレに行って着替えました(笑)」
チュ・ジフン「機内で無料でお酒をいただいたので、パーッと飲んだら通風が(笑)。レッドカーペットを歩かなくちゃいけないのに…常備薬で持ちこたえて(笑)。飛行機を乗り換えるときに今度はパスポートを失くしました。中間の通路で渡されました。最初はスリか?とも思いましたが(笑)、見つけてくださったことに感謝しました」
イ・ソンミン「フランスに行ったらスリが多いから気をつけろとあれだけ言ってたくせに、当の本人は到着した瞬間に失くしてました(笑)」