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取材記事

映画『暗数殺人』制作報告会


映画『暗数殺人』制作報告会
チュ・ジフン、キム・ユンソク
(c)m-up


Q:慶尚道(キョンサンド)出身のキム・ユンソクさんから見て、チュ・ジフンさんの方言はどうでしたか?

キム・ユンソク「100点満点をあげたいです。慶尚道の方言は最も難しい方言だそうです。ジフンさんはまるで虎のように、飛びついてやっていました。論理的ではなく、ほぼちんぷんかんぷんなことを言います。それを方言で表現するのはすごく難しかったと思いますが、ものすごく入りこんで演じていました」

Q:チュ・ジフンさん、撮影初日に坊主頭にしたそうですが、いかがでしたか?

映画『暗数殺人』制作報告会
チュ・ジフン
(c)m-up


チュ・ジフン「元々坊主頭にすることは決まっていました。ただタイミングが少し早まっただけです。撮影の順序に合わせてスタイルを変えていこうとしましたが、カメラの前に立ってみたら何かちょっと足りないような気がしました。撮影初日の緊張感と、方言のプレッシャー、初めてご一緒するスタッフの方々など、難しいことだらけでした。監督と2時間くらい話し合った末、ヘアスタイルや衣装などをすべて変えました」

Q:チュ・ジフンさん、蚊にたくさん刺されたそうですね?

チュ・ジフン「僕の血は美味しくて、蚊に好かれているようです(笑)。蚊によく刺されるんです。実際の犯行現場での撮影が多かったのですが、そういうところって下水道の近くや、汚いところが多いんですね。だから、蚊が多いわけです。僕が行く日は蚊にとってお祭りです(笑)」

Q:救急外来にも行ったそうですね?

チュ・ジフン「また僕の持病についてお話ししてしまいますが(笑)、僕は胃が弱いんです(笑)。徹夜での撮影も多く、方言に対するストレスがちょっときつかったようで、救急外来へ行ってから現場に行ったことがあります(笑)。高速道路での大規模な撮影で、数時間だけ許可をもらった撮影だったのでキャンセルもできなかったです(笑)。少し遅れて行ったんですが、みんな待っていてくれて申し訳なかったですし、感謝でした」



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