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取材記事

ドラマ『春の夜』制作発表会


Q:夜9時に放送される初めてのドラマですが、プレッシャーはありますか?

ドラマ『春の夜』制作発表会
ハン・ジミン
(c)m-up


ハン・ジミン「監督によってカラーや(作品の)性格が違います。アン・パンソク監督の作品は好きでしたし、現実的な正統派メロを演じてみたいと思っていた時、ちょうど監督がこの作品をされるということで嬉しかったです。

演じる時、監督からもらう力が大きいと思います。監督が考えていらっしゃるカットとアングルが私にとってとても新鮮でした。でも最初はなんだか物足りなさを感じて、監督は大丈夫と言っても“本当に大丈夫かな?”と思っていましたが、やっていくうちに信頼感が生まれました。最近はTV以外でも見られるプラットホームが多いので、いつ見ても私たちが伝えようとしていることを多くの方に共感していただくにはどうするかが重要だと思います。視聴率が良ければ嬉しいですが、この作品を数値で表現することは重要ではないように思います」

Q:チョン・ヘインさん、劇中ハン・ジミンさんと同い年という設定ですが、「年下男子じゃないのか」という反応が多く見受けられます。これについてどうお考えですか?

ドラマ『春の夜』制作発表会
チョン・ヘイン
(c)m-up


チョン・ヘイン「前作での年下男子のイメージが強めだったのでそうお考えなのかもしれませんが、今回の作品で年下男子のイメージをなくすため努力したことはありません。台本が一番重要だと思います。台本、台詞、状況に集中しながら演じたら自然と同い年かのような演技ができました(笑)」

Q:チョン・ヘインさん、シングルファザー役は演じるのに負担はなかったですか?子どもとのシーンはどう演じようとされましたか?

チョン・ヘイン「子どもと演じると言うよりは、子どもの視線に合わせて、交感しようと努力しました。台本の台詞より、この子がどんな性格で、何を好きで、何のゲームをして、何のキャラクターが好きなのか、どれだけ早く把握するのかが重要だったと思います。息子を演じる子はいたずらっ子でやんちゃなので、一緒にふざけながらやりました。子役の子が僕を苦手だと思ってしまうと、画面にそのまま現れます。リラックスしてもらおうといたずらもしました」



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