Q:ソンフンさんとハン・ボルムさん、演技の相性はいかがでしたか?
ハン・ボルム「2人とも人見知りなので、仲良くなるまで時間がかかりました。序盤は全く違う性格の男女が出会い、いざこざ言い争うシーンが多いですが、後半にいくほど、共演シーンも多くなり、楽に過ごせるようになりました。感情を出すシーンでは(私の感情が込み上がるまで)待ってくれましたし、いろいろ思いやってくれて、“満点の相手役”でした」
ソンフン「最初は気まずい関係でありながらも、会うたびに喧嘩しなければならない関係でした。なので、わざと仲良くなろうとしなかったです。後半にいくほど演技の相性もよく合いましたし、ちょっと酷いイタズラも結構しました。傍から見た時、“あんなに酷いイタズラをしても大丈夫かな?”と思われるくらいのことをしました」
Q:どんなイタズラをされていたんですか?
ソンフン「じゃんけんして、負けた人に腹パンをするとか(笑)」
ハン・ボルム「本気で殴られましたよ(笑)。それほど仲が良かったってことでしょうね」
Q:ソンフンさんとデニー・アンさん、ブロマンスの相性はいかがでしたか?
デニー・アン「パク室長がアン・ダンテに食ってかかると怒られ、すねたりするのですが、これってブロマンスでしょうか?(笑)でもその中には信頼と友情があります。僕が5歳も上なので大丈夫かなと心配もありましたが、ソンフンさんが最初からラフに接してくれたので、僕もラフに接することができました。練習をあまりしなくても、撮影ではうまく掛け合いができて楽しかったです」
ソンフン「役者として演技の相性もピッタリでしたし、人間としての相性も良かったです。兄さんはお酒が飲めないことを除けばいい人だと思います(笑)。僕たちのシーンは信じて見ていただけると思います」