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取材記事

バラエティ『セビリアの理髪師』制作発表会


Q:エリックさんは様々なバラエティ番組に出演されてきましたが、これまでのバラエティとの違いは何でしょうか?

バラエティ『セビリアの理髪師』制作発表会
エリック(ムン・ジョンヒョク)
(c)m-up


エリック「ヨーロッパは初めてで、すごく新鮮で、不思議でした。平原に城郭があり、その中に小さな村があって、まるで映画を観ているような感じがしました。『ジャングルの法則』を含めた他のバラエティ番組と比べると、一番大変でした。夜10時になっても日が落ちないので、遅くまで働いたんです。仕事の量においては最高基準でした。幸いメンバーたちがそれぞれの役割をしっかりしてくれたので、楽しく撮影できました」

Q:イ・ミンジョンさん、夫イ・ビョンホンさんの反応はいかがしたか?旦那さんと一緒にバラエティに出演する意向はありませんか?

イ・ミンジョン「夫と一緒にバラエティに出演することはないと思います(笑)。役者にとってバラエティは諸刃の剣になるかもしれないので、すごく慎重に考えなければならないと思います。夫にこの企画について話した時、『楽しそうだ』と言ってくれました。思っていたより働く時間がすごく長くて、サービスの仕事をする方々の大変さを実感しました。8時間以上立っていたら、ふくらはぎが浮腫みすぎて両手が回らないほとでした。夫から『楽しい?』と聞かれて『めっちゃ大変!』と答えました(笑)」

Q:エリックさん、バラエティではこれまで料理を披露することが多かったですが、料理と関係のないこの番組に出演した理由は何でしょうか?

エリック「これまでは料理をする姿をよくお見せしてきましたが、(メンバーなしに)一人でバラエティに出演すること自体、大きな挑戦でした。そういった番組のオファーをもらっていた時は、家で休む時間が多く、たまたま家の前に大型のスーパーもあって、趣味が料理だった時にそういう番組のオファーをいただいたので勇気を出すことができました。

ですが、今回は全く違います。僕はスタイリングや髪型などに全く関心もないですし、才能もないと思います。前よりもっと大きな挑戦だと思いました。そんな中でも惹かれた理由は、行ったことのない国セビリアということ、アンディが一緒だということと、何より一番は、イ・ナムヨル理髪師のことです。その方は90年間、3代に渡って同じ場所で理容師を継いできた職人です。韓国的な技術を持った方が海外の小都市でどのように感じられるのか気になって出演しました」



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