Q:パク・ジヨンさん、5年ぶりのドラマですが、意気込みをお願いします。
パク・ジヨン「役者としての姿を久しぶりにお見せすることになり、緊張も不安もありました。そういったプレッシャーが今は心地よいどきどきに変わり、初放送を楽しみにしています。愛着の湧いているドラマなので、最後までしっかりやりたいです。この場をお借りして、待っていてくれたファンの皆さんにありがとうございますと伝えたいです」
Q:キム・セジョンさん、2年ぶりの作品ですが、いかがですか?
キム・セジョン「“経験がない方がマシ”だと思っていたくらい、2年前は初めてで怖いことも恐れもなかったですが、今回は心配になることも多かったです。前は学生役でしたが、今回は就活生役でプレッシャーは大きかったです。監督、共演した皆さんが助けてくださり、ありがたい言葉もかけてくださり、スタッフも『よくやっている。心配するな』と応援してくださいました。イヨンもセジョンも精神の安定をもらえた重要なドラマです」
Q:ソン・ジェリムさん、ムードメーカーとのことですが、どのようにして雰囲気を作っているのでしょうか?
ソン・ジェリム「カメラの前でみんなで楽しむのが好きです。僕一人が馬鹿になってしまっても。たわいのない笑いでも必要なときがあると思うんです。へとへとになっているとき、少しの息抜きになると思ってそういうことをします。気合を入れるきっかけになるだろうし、眠気を吹き飛ばせるものなので。しょうもないことで笑わせます。僕がふざけていればいいんです(笑)」
キム・セジョン「先輩のギャグに困惑するときもありますが、その困惑によって笑いが起こることもあります(笑)。お互いのためにしてくれていることが感じられますし、先輩は後輩を気遣い、後輩は先輩を見るたびパワーが出る、面白く和気藹々とした現場だと思います」
Q:キム・セジョンさん、出演の理由とティンパニストとしての準備過程を教えてください。
キム・セジョン「音楽に関連するドラマなのでさらに惹かれました。ティンパニストというものがなかなか接することのない職業なので、どんな感じなのか気になってユーチューブで動画を探しました。見てすぐに魅了されました。楽しみながら音楽を導いていくところを見て、わくわくしました。面白そう、やってみたいと思いましたし、もちろん演技面での成長をお見せできれば良いのですが、ティンパニストとして輝く姿をお見せできればもっと良いと思いました。週1回レッスンを受けて曲も探して聴いたり、映像も見ました。専門家並みにはできませんが、熱意はこめようと思っています」