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取材記事

JTBCバラエティ番組『ピークタイム』制作発表会


Q:審査の基準を教えてください。

JTBCバラエティ番組『ピークタイム』制作発表会
Jay Park(パク・ジェボム)
(c)JTBC


パク・ジェボム「僕はアイドル番組をあまり見ていません。『Show Me The Money11』を終えてすぐに『ピークタイム』の審査委員になりました。ギャップが大きいです。僕は自分の心が動くのかを(審査の)基準としています。頑張ることや、ダンスや歌が上手なのは当り前のことだと思います。多くの方が上手に消化できる能力は持っているのですが、僕を感動させるのは簡単ではないと思うので、僕の心が動くことに重点を置いています」

シム・ジェウォン「ディレクターとして参加者たちはどんな風に舞台を表現しているのかに重点を置いた見ました。トレーニングを受けている姿勢からステージに上がるまでの過程を深く見ようとしました。参加者の立場、姿勢、表現方法、ポテンシャルを見せてくれる部分などを考えながら評価しました」

ティファニー「一度デビューした人たちなので、プロとしての実力を一番目に評価しましたし、ミッションごとに成長していく姿に重点を置いて見ようとしました」

Q:キム・ソンギュさん、一緒に活動したことのある同僚を審査する上で客観性を失う恐れはありませんか?

キム・ソンギュ「とても嬉しかったですが、正直に誰なのかははっきり思い出せなかったです。‘どこかで会ったことあるようだけど?’というくらいでした。審査する時は、デビューした方々なので、舞台の経験があるのでパフォーマンスや歌は上手なので、そのチームの特化した魅力は何なのか、それをうまく見せることはできるいのかに重点を置いて審査しています。

『ピークタイム』に参加するすべての方々は僕が気軽に審査できないくらい最善をつくしてくれるので、そんなことは全くできませんでした。素敵なステージを見せてくれた参加者の皆さんと、僕をキャスティングしてくれた関係者の方々に感謝します(笑)」

Q:イ・スンギさん、MCとしての強みは何だと思いますか?また、イ・スンギさんの‘ピークタイム’はいつでしたか?

イ・スンギ「僕は歌手出身で、今も音楽をしていますし、これからも続けていきたいと思っています。僕がMCを務める時、思っているのはただ一つです。それは“本気度”です。この参加者が気になるか、気にならないのかが重要だと思います。僕は十分に気になりますし、どうやって成長していくのかがすごく楽しみです。オーディション番組の撮影時間はかなり長いですが、僕ならではの強みと言えば、最初から最後まで同じエネルギーを出すことと、リアクションを重要視していることだと思っています。

僕は‘これは自分のピークタイムだ’と考えずに生きてきました。いつの間にか(デビューして)19年目になりましたが、最近、様々なことを経験し、内面や考えが成熟し、自立していて今こそピークタイムに行く準備を終えたのではないかと思います。これまで走り続けるばかりで、自分がいつ幸せで、何をする時が幸せなのかを考えたことがなかったのですが、やっと少しずつ自分を省みる練習をしています。この番組が上手くいって僕のピークタイムが来てほしいです」



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