Q：チャン・ヒョンソンさん、“出版社のメンバーと1年間撮影したい”と言っていたそうですね？

チャン・ヒョンソン「僕が好きな人や好きな仕事と、会わなければならない人や、やるべきのことの間にギャップがあるものですが、この映画を撮影していた間は大好きな空間で、好きな人たちに会いに行くという楽しさがあって、毎日がときめいていましたし、寝る時はいつも明日が楽しみでした。僕が一番好きなロマンス映画は『ノッティングヒルの恋人』ですが、この季節になるといつも思い浮かび、OST『She』も思い出していますが、『シングル・イン・ソウル』はそのような映画だと思いましたし、そんな作品に出演できてとても嬉しかったです。この映画はその映画以上の作品になると確信しています」

イム・スジョン「いつも準備していったもの以上のシーンが作られていたので、私にとってとても特別な経験でした。笑いをこらえなくてNGがたくさん出たシーンもありましたし、とても楽しかったです。1年までではないですが、もう少し撮影したいと思いました（笑）」

Q：チ・イスさん、ソメクの達人になるためにどんな準備をしましたか？

チ・イス「監督から“（ソメク作りを）派手にしなければならない”と言われたので、ビール5ボックスと焼酎5ボックスを買って練習しましたが、割ったりもしていたので、浴室でたくさん練習し、今はソメクの達人になっています（笑）」

Q：イ・ドンウクさんは現場でも1人でいる時間が多くて寂しかったのではありませんか？

イ・ドンウク「（出版社のメンバーが）少し羨ましかったです。僕も出版社シーンもありましたが、多くはなかったので。自分の家にいるシーンを2週間くらい撮影しました。一番寒い時で、体も心もとても寒くて、監督に文句を言っていました（笑）。監督とティキタッカしながら撮影しました。言いたいことはたくさんありますが、舞台の上なので控えています（笑）」

Q：イ・ドンウクさん、この作品を選んだ理由を教えてください。

イ・ドンウク「とても久しぶりのロマンス作品ですし、現実的な物語が気に入りました。ドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』から『九尾狐＜クミホ＞伝～不滅の愛～』、『九尾狐伝1938』までファンタジーだったので、現実的で、自分の物語、周りの物語を演じてみたかったですし、ロマンスも演じたくて出演しました。また、相手役がイム・スジョンさんだと聞いて、前作の惜しみを晴らしてみたくて選びました」

Q：それぞれのプロティング方法を教えてください。

イ・ドンウク「特にありません。僕は楽しいのが好きなので、面白い話をしたら好いてくれるようです（笑）。エピソードの袋があって必要なたびに一つずつ出しています（笑）」

イム・スジョン「つくづくと見ていて、相手の話をよく聞いてあげます。気になる人の話は何でもいいですよね。片手で頬杖を付いて‘あなたの話は面白い’という風に聞いてあげます（笑）」

チャン・ヒョンソン「今日のためにポータルサイトで‘プロティング’を検索してみました（笑）」

イ・ミド「私は多いです。頑張らなければならないので（笑）。セクシーさを積極的にアピールします。体を少し斜めにして横顔を見せ、どこか悪いように首をかしげています。そうしていたら脊柱側弯症になりました（笑）」

イ・ドンウク「健康が代償のプロティングですね（笑）」

チ・イス「私はよく笑って、リアクションを良くしています（笑）」

イ・ミド「イスさんはモデル出身なので、身長だけでもプロティングになっているようです」